ネイマールにレアル、マンU、PSGが正式オファー! 史上最高237億円での争奪戦が勃発

ブラジルメディアが報じる 6年の契約延長報道が出た矢先に去就問題が急展開

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールが、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッドという三大メガクラブから、237億円というフットボール史上最高額で獲得の正式オファーを受けていることが明らかになった。ブラジルメディア「グロボエスポルテ」が報じている。

 2018年でバルセロナとの契約が満了となる”魔法使い”だが、スペイン紙では6年の契約延長にサインするとレポートされたばかり。22日のスペイン国王杯決勝後、来週にもバルサ側と2022年までの契約延長の基本合意を発表し、母国ブラジルで開催されるリオデジャネイロ五輪に参加後、正式契約を結ぶ方針とされていたが、去就問題は風雲急を告げた。

 2013年夏に、ブラジルの名門サントスからバルサへ加入した際に争奪戦を繰り広げたレアル、今季38得点でリーグMVPに輝いたスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの退団でチームの新たな象徴を求めているPSG、昨夏も獲得に動いたユナイテッドが正式オファーを出しているという。

 

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