日本代表、セルビア戦出場全17選手「パフォーマンス査定」 課題の残る”最低評価”は?

ヴィッセル神戸FW古橋亨梧は1トップで出場【写真:Yukihito Taguchi】
ヴィッセル神戸FW古橋亨梧は1トップで出場【写真:Yukihito Taguchi】

A代表デビューのオナイウは初ゴールこそ幻も存在感

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■古橋亨梧(ヴィッセル神戸)=★★☆☆☆(→ハーフタイムOUT)

 大迫勇也に代わって1トップで起用され、スタートから最前線を幅広く動き、ボールを引き出した。セルビアが引いて守ったこともあり、前半途中からは持ち味を出しにくくなり、ハーフタイムでベンチへ退いた。

■オナイウ阿道(横浜F・マリノス)=★★★★☆(←ハーフタイムIN)

 前線を動いてボールを引き出すプレーに加え、最前線でパスを受けるポストプレーでも攻撃のリズムを良くする。後半19分には代表デビュー戦でゴールを決めたかに思われたが、オフサイドの判定で取り消しに。それでも追加招集のチャンスを生かし、印象付けたと言える活躍を見せた。

■浅野拓磨(無所属)=★★☆☆☆(←後半31分IN)

 精力的なフリーランニングを見せ、ゴール前では相手に削られながらも得点への意欲を示した。試合終盤に起用されると、そのスピードが脅威になることを改めて示したが、後半44分のビッグチャンスで得点を決めきれなかったことは残念。

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