浦和のアジア制覇に立ちはだかるFCソウル司令塔高萩が語る ハリルイズムと韓国サッカーの完璧な一致点とは

華麗なテクニシャンはKリーグで勇猛なデュエリストに変貌

 FCソウルMF高萩洋次郎が、韓国流で日本代表復帰をアピールする。18日に浦和レッズとAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16の初戦を戦うFCソウルが試合前日の記者会見に臨み、チェ・ヨンス監督と共に高萩が登壇。「自分の特長プラス、韓国で学んだことを見せるのを代表監督も望んでいると思う」と断言。試合をスタンドで視察予定のバヒド・ハリルホジッチ監督に華麗な司令塔は勇猛果敢な「デュエリスト」に生まれ変わった姿をアピールしたい意気込みを語った。

 昨年6月にFCソウルに加入した高萩は現在、攻撃的MFのレギュラーポジションを掴んでいる。敵地で迎える浦和戦に向け「ベスト16の第一戦なので大事だと思うし、アウェーの浦和戦でしっかりと勝って、ホームでベスト8に進めるような試合をしたい。アウェーだからといって引き分けで良いという気持ちではなく、勝てるように頑張っていきたい」と断言。アウエーでもあくまでも勝利を目指して戦うと宣言した。

 そして、日本代表のハリル監督が翌日のゲームを視察することについて質問が飛ぶと、それを予期していたかのように語り始めた。

「代表に関しては、この試合で何か意識することはない。ただ、韓国に1年前から行ってプレーしている中で、韓国の球際の厳しさ、守備の厳しさを学び、その成長をこの1年間でできている。それは、日本でプレーしている僕には無かったものだと思う。自分の特長プラス、そこを出せば浦和にも勝てると思う。そういうプレーを代表監督も望んでいるのではないかと思う。自分の良さプラス、韓国で身につけたものを出していきたい」

 フランス語で決闘を意味する“デュエル”は一対一の局面での勝負、球際での激しさを意味する。ハリル監督が就任して以来何度となく要求してきたものだ。時には、Jリーグの試合に対して「デュエルが足りない」と苦言を呈すこともあった。

 

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