マンUがイブラに正式オファー! 延長オプション付きの1年契約と仏メディア報じる 

争奪戦となっている”カリスマ”だが、19億円の年俸を払えるのはマンUのみ?

 3季連続でリーグ優勝を逃しているマンチェスター・ユナイテッドが、覇権奪還の切り札としてパリ・サンジェルマン(PSG)と契約満了となったスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの獲得に向けて、1年の延長オプションを付けた1年契約を用意し、正式オファーを送っているという。仏地元ラジオ局「RMC」が報じている。

 イブラヒモビッチは4年間プレーしたPSGから今季限りで離れることを、すでに明言している。リーグアンで38得点を挙げるなど衰え知らずの34歳には、プレミア勢をはじめ、古巣ミランや米MLSなど複数クラブが獲得に乗り出していた。

 レポートによれば、“赤い悪魔”と呼ばれる名門クラブは獲得に向けた動きを強めているという。すでに1年契約で公式に打診していると言われ、そこには成果次第で1年の延長オプションが付けられるという。イブラ獲得に手を挙げるクラブは多いものの、PSGで受け取っていた1500万ユーロ(約19億円)ほどの年俸を支払えるのは、絶大な資金力を持つユナイテッドくらいしかないと、金銭面の問題から”赤い悪魔”が有利との見方もある。

 

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