日本代表MF南野、W杯予選7試合連続ゴール達成! 本田圭佑の記録に並ぶ快挙

勝ち越しゴールを奪った日本代表MF南野拓実(サウサンプトン)【写真:高橋 学】
勝ち越しゴールを奪った日本代表MF南野拓実(サウサンプトン)【写真:高橋 学】

パナソニックスタジアム吹田でタジキスタンと対戦

 日本代表(FIFAランク28位)は7日、パナソニックスタジアム吹田で行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選タジキスタン戦(同121位)に臨み、1-1で迎えた前半40分に南野拓実(サウサンプトン)がW杯予選出場7試合連続得点となる勝ち越しゴールを奪った。

 2試合を残して最終予選進出を決定している日本は、先月28日のミャンマー戦(10-0)から大きくメンバーを変えて臨んだ。すると前半6分、右サイドから前線へスルーパスを供給した流れから古橋亨梧(ヴィッセル神戸)が先制ゴールを奪取。しかしその3分後、日本は左サイドからクロスを入れられると、ゴール前で頭で合わせられ失点し、W杯アジア2次予選7試合目にして初失点を喫した。

 それでも前半40分、古橋のクロスにニアサイドで南野が反応し、勝ち越しゴールを奪取。南野はこれで、本田圭佑(ネフチ・バクー)がマークしたW杯予選出場7試合連続ゴール記録に並んだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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