ブラジル名門の新ユニフォームになぜ“日本の地名”? 「敬意を表して」と現地報道

インテルナシオナルの来季アウェーユニフォームが話題(写真は昨季のホームユニフォーム)【写真:Getty Images】
インテルナシオナルの来季アウェーユニフォームが話題(写真は昨季のホームユニフォーム)【写真:Getty Images】

インテルナシオナルがアウェー用新ユニフォームを発表、背中上部に「横浜」の文字

 ブラジルの名門インテルナシオナルは、21日に2021-22シーズンのアウェー用ユニフォームを発表した。白を基調としたシンプルなデザインの一着となっているが、背中の上部に漢字とアルファベットで日本の地名が刻まれていると話題になっている。

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 ブラジル1部インテルナシオナルはポルト・アレグレを本拠地とする名門で、これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで3度優勝。昨季も優勝したフラメンゴに勝ち点1差の2位と肉薄していた。また、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスでも2度の優勝を誇っており、新シーズンはタイトル奪還が大きなテーマとなる。

 そんな勝負のシーズンの開幕を前に、クラブはアウェー用ユニフォームの新デザインを発表。白地をベースに肩に赤の3本ラインが入るシンプルな一着に仕上がっているが、このデザインは日本で開催された2006年クラブワールドカップ(W杯)で優勝した当時のユニフォームへのオマージュとして製作されたものだという。

 南米王者として2006年クラブW杯に出場したインテルナシオナルは、決勝でブラジル代表FWロナウジーニョやスペイン代表MFアンドレス・イニエスタらを擁したバルセロナと対戦し、1-0で勝利して初優勝を果たした。横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催された決勝で着用していたのが白のユニフォームであり、今回製作された新ユニフォームの背中の上部には、「横浜弐千六|YOKOHAMA 2006」との文字が刻まれている。

 ブラジルメディア「UOL」は「ユニフォームはコロラド(チームの愛称)がバルセロナを1-0で下した、2006年クラブW杯のタイトルに敬意を表して開発された」と報道。ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」も、「2006年のクラブW杯でバルセロナに勝利したことに敬意を表して、すっきりとしたデザインが導入された」と伝えている。

「横浜」の文字が刻まれたアウェーユニフォームを身にまとう新シーズン、インテルナシオナルは15年前のような成功を手にすることができるだろうか。

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