ラツィオがファン・ペルシー獲得へ交渉開始も、中国クラブが”爆買い”での強奪を目論む

フェネルバフチェで今季14得点と健在 移籍金14億円の割安感も魅力か

 昨夏にイングランドのマンチェスター・ユナイテッドからトルコのフェネルバフチェに新天地を求めたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、イタリアと中国の間で争奪戦になっているという。トルコの総合スポーツサイト「fanatik」が報じている。

 記事によると、元ドイツ代表でワールドカップ歴代最多得点記録を持つストライカーであるFWミロスラフ・クローゼとの契約が今季限りで満了となるラツィオが、その後釜として32歳のオランダ人ストライカーにターゲットを定め、強化部からの人員を派遣。フェネルバフチェとの移籍交渉をスタートさせたと報じている。

 今季フェネルバフチェに移籍したファン・ペルシーだが、リーグ30試合に出場して14ゴールと変わらぬ得点感覚を発揮している。その一方で、シーズン途中には無気力であると指摘された時期があったほか、欧州選手権の予選で敗退したオランダ代表では、古巣のユナイテッドに今季から加入した新鋭FWメンフィス・デパイに対して「お前は大物だと思っているのか?」と口論を吹っかけたところ、「大物がフェネルバフチェでプレーするのか?」と切り返されるなど、激しい気性が代表チームに悪影響を与えた一面もあった。

 イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」によれば、現在ファン・ペルシーの移籍金は1100万ユーロ(約14億円)と見積もられている。多少の危うさは内包するものの、実績十分のストライカーとしては割安感のある値段設定となっており、それもまた、来季に向けて名門復活を目論むラツィオにとっては魅力的に映っているようだ。

 

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