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ドルトムント主将の”裏切り移籍”釈明ツイートが大炎上! 「最悪のキャプテン」「幻滅」と非難殺到
宿敵バイエルン移籍決定のフンメルス 「苦渋の決断」との声明にサポーター激怒
ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、今季終了後にバイエルン・ミュンヘンへ移籍することが決まった。契約期間は2021年6月までの5年契約、移籍金は推定44億円と見られている。5月21日のDFBポカール決勝での直接対決を前に、宿敵への移籍が決まった主将は「苦渋の決断」と釈明する声明文をSNSで出した。これに対し、8年半の献身に感謝する声もあったが、”裏切りの移籍”にサポーターは憤怒。フンメルスのツイッターは炎上している。
フンメルスは両クラブが移籍を発表後、ツイッターでサポーター向けに改めて声明文を発表した。
「みんな想像できるように、この数週間は落ち着かない日々だった。なぜなら、人生で最も難しい決断を下さなければいけなかったからだ。最終的には、自分にとって新しいチャレンジをすることを選んだ。さらに言えば、生まれ故郷、家族、多くの友人が住んでいる町を、だ。僕の決定を理解できない人がいることも理解している。でも、8年半のドルトムントでの素晴らしい年月を過ごした後、新しいチャレンジをする時がやってきたんだ」
悩み抜いた末の決断と主張するフンメルスは、家庭の事情も選択の一因になったと説明した。6歳からバイエルンの下部組織で育ったフンメルスにとっては里帰りだが、バイエルンはドルトムントにとっての不倶戴天のライバル。今季バイエルンがリーグ4連覇を果たしたが、主将の移籍話が表面化した際には、ドルトムントはリーグ優勝の可能性を残していた。そして、21日のDFBポカール決勝でバイエルンと激突する前に、”禁断の移籍”は両クラブから発表されることになった。