「マフレズは99%残留する」 レスター監督と副会長がリーグMVPの慰留に自信

今季17得点11アシストで優勝の原動力に バルサやアーセナルが獲得を狙う

 レスターのクラウディオ・ラニエリ監督やアイヤワット・スリヴァッダナプラバ副会長はPFA(プロサッカー選手協会)年間最優秀選手に選ばれ、バルセロナなどのビッグクラブへの移籍が噂されるアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが来季も残留する可能性が高いと主張している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。

 マフレズの代理人を務めるカメル・ベンゴガム氏はすでに同選手へ国内外問わず、複数クラブからオファーが届いていると明かしている。残留の可能性を「フィフティ・フィフティ」と見ていたようだが、指揮官とクラブ首脳陣は今季17得点11アシストを記録して優勝の原動力となったレフティーの残留を信じている。

 ラニエリ監督は「彼は99%残る。私は強い自信を持っているよ」とマフレズ移籍の可能性は低いと宣言。その他の選手についても残留を勧め、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に臨む来季に向けて主力の慰留に努めている。

「私は全ての選手たちに『あと1年以上は残れ、どこにも行くんじゃない。もし他のチームに行けば、ピッチに立てないかもしれない』と言っているよ」

 

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