J2でまたも疑惑のジャッジ 磐田×松本の”ハンド判定”が波紋…疑問の声続々

磐田×松本で疑惑のジャッジが発生(※写真は当該試合の別シーン)【写真:Getty Images】
磐田×松本で疑惑のジャッジが発生(※写真は当該試合の別シーン)【写真:Getty Images】

松本DF橋内が肩付近でシュートブロックも…ハンド→PKの判定に

 J2リーグ第7節のジュビロ磐田対松本山雅FCは10日、ヤマハスタジアムで行われホームの磐田が4-1で快勝した。この試合の前半、松本DFがペナルティーエリア(PA)内でハンドと判定されたジャッジが波紋を広げている。

 疑惑の判定として疑問の声が挙がっているのは、スコアレスで迎えた前半37分のシーンだ。磐田FWルキアンが味方からのパスを敵陣PAで受けると、落としたボールに反応したMF松本昌也が右足でシュート。これを松本DF橋内優也がブロックし難を逃れたかに思われたが、主審はハンドの反則と見なし磐田にPKが与えられた。

 このジャッジに橋内らが主審へ抗議。遠目から見るとシュートは橋内の腕に当たっているようにも見えるが、スロー映像を見ると実際には肩甲骨付近に直撃しているのが分かる。誤審とも捉えられなくもないジャッジに対し、試合速報を伝えた松本の公式ツイッターには「素人の目にも『ハンドの反則を取られる事象』ではないように映りました」「リプレイ見る限り腕には当たってない」「ハンドかって言われたら疑問」といった声が寄せられるなど、一時騒然としていた。

 J2では3月28日に行われた第5節のザスパクサツ群馬対ギラヴァンツ北九州(0-2)でも不可解なジャッジが発生。群馬MF中山雄登が至近距離からのヘディングシュートをゴールライン上でブロックしたシーンで、実際には胸にボールが当たっていたものの、ハンドの反則と見なされ決定機阻止による一発退場を命じられていた。

 現状、J2にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入される予定はないが、相次ぐ疑惑の判定により導入を求める議論に発展しても不思議ではない。

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