契約更新のデ・ブライネ、シティNo.1週給に昇格も…プレミアTOP2の高給取りは?

プレミアリーグの週給トップ10を発表【写真:AP】
プレミアリーグの週給トップ10を発表【写真:AP】

ユナイテッドGKデ・ヘア、アーセナルFWオーバメヤンがデ・ブライネ以上の週給に君臨

 マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは7日、2025年までクラブとの契約を更新した。これによりシティで最高額を受け取ることになったが、プレミアリーグには彼を上回る高給取りが2人もいるという。米スポーツ専門局「ESPN」がプレミアの高収入者トップ10を発表した。

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 デ・ブライネの新たな給料は週給30万ドル(約3300万円)。イングランド代表FWラヒーム・スターリングを上回り、シティで最高給取りとなったが、それよりも大金を稼ぐ選手がプレミアリーグにはいる。マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアと、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンだ。

 記事では、プレミアリーグの週給トップ10を発表している。

1位 GKダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U) 37万5000ドル(約4100万円)
2位 FWピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル) 35万ドル(約3800万円)
3位 MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C) 30万ドル(約3300万円)
4位 FWラヒーム・スターリング(マンチェスター・C) 27万5000ドル(約3000万円)
5位 MFポール・ポグバ(マンチェスター・U) 25万ドル(約2700万円)
6位 FWアンソニー・マルシアル(マンチェスター・U) 25万ドル(約2700万円)
7位 FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C) 22万ドル(約2400万円)
8位 FWモハメド・サラー(リバプール) 22万ドル(約2400万円)
9位 DFベン・チルウェル(チェルシー) 19万ドル(約2100万円)
10位 DFフィルジル・ファン・ダイク(リバプール) 18万ドル(約2000万円)

 2015年にヴォルフスブルクからシティに加入したデ・ブライネは、シティで公式戦255試合を戦い、65得点105アシストを記録。現在、シティはプレミアリーグの首位を走っており、このままいけばデ・ブライネは通算3度目のプレミア制覇を達成する見込みだ。デ・ヘアとオーバメヤンが給料に見合うパフォーマンスを示せていないなか、今季も公式戦33試合8得点16アシストのデ・ブライネのパフォーマンスは、ユナイテッド陣営、アーセナル陣営にも眩しく見えるだろう。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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