リネカー氏が古巣レスター優勝に喜び爆発…公約の“パンイチ出演”も「そろそろ考えないと」

かつて私財を提供した古巣の優勝に「スポーツ界最大の衝撃」

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは、プレミアリーグ初優勝を果たした。イングランドフットボール史上に残る名ストライカーであり、レスター伝説のOBでもあるギャリー・リネカー氏は、古巣がリーグ優勝を果たした時にはイングランドの国民的番組にパンツ一丁で出演することを公約していた。このほど、英BBCのテレビ番組に出演。古巣優勝の喜びを爆発させるとともに、来季開幕初戦での前代未聞のパンイチ司会を正式に観念した。

「信じられないよ。格別な気持ちです。3人の息子と、数人 のレスターファンと試合を見たのですが、すごく感動的だった。これはスポーツ界最大の衝撃だと思う。言葉にするのが難しいよ」

 名古屋グランパスでもプレーした経験を持つリネカー氏は、プロとしてのキャリアをレスターでスタートさせた。1978年から85年まで活躍。そこからエバートン、バルセロナ、トットナムとキャリアを積んだ。イングランド代表として80試合48得点をマーク。現役時代にイエローカードを受けたことがない紳士は、レスターが経営破綻した際には、私財を提供したほどのレジェンドでもある。

 

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