来季南野も着用? 流出したリバプールのユニフォーム“3種類のデザイン”を現地査定

リバプールの来季のユニフォームデザインに注目(写真はイメージです)【写真:AP】
リバプールの来季のユニフォームデザインに注目(写真はイメージです)【写真:AP】

リバプールの来季ホーム、アウェー、サードユニフォームのデザインを英メディアが査定

 昨季30年ぶりのリーグ制覇を果たしたリバプールは今季、苦しいシーズンを過ごしている。そんななか、2021-22シーズンに着用するホーム、アウェー、サードユニフォームがリークされており、英メディアは3種類のデザインを査定。サードユニフォームについては「来季プレミアリーグで最高の出来の一つ」と称賛している。

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 2015年にユルゲン・クロップ監督体制となって以降、19年に15年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たし、昨年は30年ぶりのリーグ制覇を達成するなど、黄金期を彷彿させる成績を残していた。今季も一時は首位に立ったが、負傷者が続出したことで攻守のバランスが崩れて一気に失速。現在は暫定7位まで順位を落としている。

 そんななか、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は、リークされた来季のリバプールのホーム、アウェー、サードユニフォームのデザインを公開。ホームユニフォームは赤い下地に斜めの波線、アウェーユニフォームは白い下地に斜めの波線が施され、サードユニフォームは黄色い下地に縦のストライプが描かれている。

 英メディア「GIVE ME SPORT」は、リバプールが来季着用する予定となる3種類のユニフォームを10点満点で査定。ホームユニフォームは「ファンにはあまり歓迎されていない。確かに素晴らしい出来ではないが、21-22シーズン最悪のデザインではないだろう」と「4点」をつけた。また、アウェーユニフォームには「良い出来だ」と言及し、「7点」の評価を与えている。

 サードユニフォームについては「素晴らしい出来だ。縦縞は、横縞よりもずっと良く見える。黄色と赤の相性が良く、レトロが映える」と、「9点」の高評価となった。同メディアの公式ツイッターでも、「サードユニフォームは来季プレミアリーグで最高の出来の一つとなるだろう」と称賛している。

 日本代表MF南野拓実は現在、リバプールからサウサンプトンに期限付き移籍中だが、現時点ではシーズン終了後にレンタルバックの予定となっている。来季リバプールでプレーすることになれば、この3種類のユニフォームを着用することになる。その姿に、日本からも熱視線が送られるのは間違いないだろう。

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