歴代プレミア優勝チームランキングを米誌発表 「圧倒的」な1位に輝いたのは?

記録づくしだった2017-18シーズンのシティが栄えある1位

 2位は、30年ぶりに悲願のリーグ制覇を成し遂げた2019-20シーズンのリバプールだ。「7試合を残した時点と歴代最速で優勝を決めたと同時に、(新型コロナウイルスのおかげで)6月25日と最も遅い日程での優勝決定でもあった。史上2番目に多い勝ち点「99」、最多タイの32勝、最多連勝記録をマークし、開幕から27試合で26勝1分と圧倒的。新型コロナによる中断期間以降にスランプに陥ったことから、中断していなければ、おそらく勝ち点も最多記録を塗り替えていた可能性がある」と言及。パンデミックという特異な状況も踏まえた評価となっている。

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 そして、栄えある1位に輝いたのは2017-18シーズンのシティ。歴代優勝チームで唯一の勝ち点3桁(100)を記録しただけでなく、最多106ゴール、得失点差(79)、2位との勝ち点差(19)、勝利数(32)など記録づくしで、セルヒオ・アグエロは先発25試合で21ゴール、ラヒーム・スターリングは18ゴール11アシスト、ケビン・デ・ブライネは8ゴールにリーグ最多16アシストなどと個人の成績も素晴らしい。総失点数も「27」で、「ペップ・グアルディオラ監督の率いるチームは圧倒的だった」と称賛した。

 なお、日本代表MF香川真司所属時の2012-13シーズンのマンチェスター・ユナイテッドは14位、元日本代表MF稲本潤一所属時の2001-02シーズンのアーセナルは18位、日本代表FW岡崎慎司が所属していた2015-16シーズンのレスター・シティは21位となっている。

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