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レアルが前人未踏のリーガ7季連続100得点超え! 驚異のゴール量産の裏に”CR7”あり
ビジャレアル戦の2点目で到達した偉大な記録
レアル・マドリードは20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節ビジャレアル戦で3-0と快勝した。31得点のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、23得点のフランス代表FWカリム・ベンゼマ、16得点のウェールズ代表MFギャレス・ベイルという「BBC」トリオをはじめとした強力攻撃陣を擁する“白い巨人”は、今季のリーグ戦でのゴール数が「101」に到達。これで7シーズン連続の100点超えとなり、米サッカーデータサイト「オプタ」のツイッターによれば、リーガ史上初の記録となった。
レアルは前半40分に左サイドを突破したロナウドのクロスが相手GKに弾かれたボールをベンゼマが頭で押し込み先制に成功。さらに、後半23分には腰の負傷で欠場したベイルの代わりに右サイドで先発したMFルーカス・バスケスが決めて追加点をゲット。これがシーズン100得点の節目のゴールとなった。同30分にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチが鮮やかなスライディングボレーでネットを揺らして試合を決めた。UEFAヨーロッパリーグでベスト4に進出している難敵ビジャレアルを寄せつけず、無失点で完勝を収めた。
この結果、レアルは2009-10シーズンから7季連続で100得点(102、102、121、103、104、118、101)という前人未到の驚異的な記録を打ち立てた。そして、その軌跡を辿ると、やはり希代のゴールマシンの存在が浮かび上がってくる。
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