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セスクが明かしたモウリーニョ政権崩壊の舞台裏 「彼が僕らを過剰に信頼し過ぎた」
テレビ番組に出演して語った、未曽有の大不振の理由
チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは英地元テレビ番組に出演し、昨年12月に解任されたジョゼ・モウリーニョ前監督について「選手を過剰に信頼し過ぎていた」と悲劇の舞台裏を語った。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
セスクは18日に行われたトットナム対ストーク戦のゲスト解説として、「スカイ・スポーツ」のテレビ中継に出演。そこで、今季途中に解任されたモウリーニョ前監督についての思いを明かした。
昨季はリーグとリーグ杯の二冠を達成したチェルシーだが、今季は開幕から大不振に陥った。一時は降格圏寸前まで転落。選手とポルトガル人指揮官の間には大きな亀裂が生じたと報じられたこともあったが、セスクはこうした噂を否定した。
「いろいろと言われているが、あの時のシチュエーションについては間違ってたこともたくさんある。僕はジョゼが大好きだし、今でも友好な関係があると思っている。連絡を取り合っているし、不幸なこともあったと言っていたよ」
そして、セスクはモウリーニョ氏の解任について、指揮官ではなく選手側に大きな問題があったと主張している。
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