「別にハマってる訳ではない笑」 好調の伊東純也、先制弾起点の絶妙ヒールを自己解説
ズルテ・ワレヘム戦で伊東のバックヒールを起点にオヌアチュが先制ゴールを記録
ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、現地時間27日に行われたリーグ第22節ズルテ・ワレヘム戦で今季7ゴール目を挙げ、3-2の勝利に貢献した。この日は、ヒールでの絶妙なスルーパスで先制点の起点にもなったが、「別にヒールにハマってる訳ではない笑」と自身のインスタグラムで説明している。
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ホームのヘンクは前半アディショナルタイム、ペナルティーアーク後方でコロンビア代表DFダニエル・ムニョスからの横パスを受けた伊東が、マーカー2人を背負いながら右足バックヒールでペナルティーエリア内へスルーパス。これをムニョスが中央へ折り返し、フリーのナイジェリア代表FWポール・オヌアチュがスライディングシュートで先制ゴールを奪った。
後半7分には、ベルギー人MFブライアン・ヘイネンのコーナーキックをオヌアチュが豪快なヘディングで合わせてこの日2点目。さらに、後半22分にはフィンランド代表DFイェレ・ウロネンのシュートが右ポストに当たってこぼれたところを、飛び込んできた伊東が冷静にシュートを決め、ヘンクは最終的に3-2で勝利を収めた。
伊東はインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で、ヒールパスに対して知人から「すごいじゃん」「前節からヒール ハマってんだぁ?」とメッセージがあったことを紹介しつつ、「別にヒールにハマってる訳ではない笑」とおどけて説明していた。
所属2年目の昨季に29試合で5ゴール7アシストを記録した伊東は、すでに今季22試合で7ゴール8アシストと“前年超え”を果たす好調ぶりを見せている。
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