イブラヒモビッチが公式インスタグラムで驚きの写真を投稿「おそらく手の込んだいたずらだが…」

　ACミランは現地時間23日、セリエA第19節でアタランタと対戦し、0-3の大敗を喫した。依然として首位に立っているが、エースの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが披露した“丸坊主姿”に英メディアが注目している。

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　2020年を無敗で終える目覚ましい強さを示し、首位に立っているミランだが、今月6日に行われた第16節ユベントス戦で1-3と敗れて初黒星。そして、今節アタランタ戦で0-3と完敗し、2敗目を喫している。依然として首位には立っているなかで、得点ランキング3位の12ゴールを記録しているイブラヒモビッチの“丸坊主姿”が反響を呼んでいる。

　公式インスタグラムのストーリー（24時間で自動削除される写真・動画）に投稿されたスキンヘッド姿に海外メディアも注目を寄せており、英メディア「スポーツ・バイブル」は「イブラヒモビッチが丸刈写真を投稿しファンは完全なショックを受けている」と見出しを打つも、「後頭部に影があり、おそらく編集された画像だ」と説明している。

　英メディア「GIVE ME SPORT」も「トレードマークの長髪はなくなっているが、写真は加工が疑われている。ポニーテールが適切に処理されておらず、おそらく手の込んだいたずらだが、SNSで波紋を呼んでいる」と取り上げている。指摘通り、後頭部に編集で消し損ねた髪の毛が写り込んでいるように見えることから、加工の可能性が極めて高いが、話題性を提供する点で、イブラヒモビッチらしいパフォーマンスと言えるだろう。