ペップの余裕 ポルトガル強豪とのCL4強対決熱望のC・ロナウドに異例の謝罪 「ベンフィカに勝ってごめんね」

バイエルンは8強でベンフィカを下す

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でベンフィカを下して、4季連続のベスト4進出を果たしたバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督がレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに異例の謝罪している。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 かつてバルセロナを率いたペップがかつての宿敵のエースに謝罪といっても、特に問題行為があったわけではない。レアルはロナウドのハットトリックの活躍で12日にヴォルフスブルクを3−0で撃破。2試合合計3−2と大逆転し、ベスト4進出を一足先に決めていた。ベンフィカがバイエルンを下して準決勝進出を果たせば、ロナウドにとっては母国の名門との対戦の可能性があった。。ロナウドはヴォルフスブルク戦後にベンフィカとの対戦を熱望していただけに、スペイン人指揮官はおどけてみせた。

「知っているよ。クリスティアーノ・ロナウドは次のラウンドでベンフィカとの戦うことを望んでいたんだよね。彼はベンフィカと戦うことはできない。彼には申し訳ないことをした」

 

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