浦和FW興梠、J1リーグ戦9シーズン連続二桁ゴール! 川崎戦で先制PKを決めて達成

浦和レッズFW興梠慎三【写真:高橋学】
浦和レッズFW興梠慎三【写真:高橋学】

前半11分にPKキッカーを務め、GKチョン・ソンリョンの逆を突く

 浦和レッズのFW興梠慎三が、9シーズン連続のリーグ戦二桁ゴールを達成した。

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 興梠は16日のJ1リーグ第33節の川崎フロンターレ戦にスタメン出場すると、前半11分にDF岩武克弥が倒されて得たPKのキッカーに。冷静にゴール左へ転がし、川崎GKチョン・ソンリョンの逆を突いてゴールした。

 これで今季のリーグ戦10ゴール目とした興梠は、鹿島アントラーズ時代の2012年にスタートしたリーグ戦での二桁ゴールを9シーズン連続に伸ばした。

 13年に浦和へ移籍した興梠は、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いたチームで不動の1トップとして活躍し、万能ストライカーとして浦和の前線に君臨。クラブの最多ゴール記録も更新する得点力を見せ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では日本人最多ゴール記録も保持している。

 今季はチームが低調なうえに、FWレオナルドの加入でゴール前での仕事に専念できない時期もあったが、最終的には結果を残して浦和のエースとしての矜持を見せた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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