内田篤人、引退告げた本田圭佑との秘話を告白 「『辞めるの早いんちゃうか?』と言われ…」

LINE「NEWS AWARD 2020」でアスリート部門の「話題の人」に選出された内田篤人氏【写真:Football ZONE web】
LINE「NEWS AWARD 2020」でアスリート部門の「話題の人」に選出された内田篤人氏【写真:Football ZONE web】

LINE「NEWS AWARDS 2020」でアスリート部門の「話題の人」に選出された元日本代表DF内田篤人氏

 LINE株式会社は16日、LINE NEWS Presents「NEWS AWARDS 2020」を開催。今年1年の各分野でNEWSとなった「話題の人」を独自の基準で選出したなか、アスリート部門では今年8月に現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏が受賞し、オンラインで開催された表彰式に出席した。

 日本代表やドイツ1部シャルケで長年にわたって活躍した内田氏は、2018年に古巣であるJリーグの鹿島アントラーズに復帰。しかし、負傷に悩まされる日々を過ごし、今年8月20日に現役引退を表明。23日のJ1第12節ガンバ大阪戦(1-1)がラストマッチとなった。現在は日本サッカー協会が新設したロールモデルコーチに就任し、U-19日本代表を担当している。

 そんななか、LINE NEWSが選ぶ2020年を彩る「話題の人」として、アスリート部門で内田氏が選出された。表彰式に臨んだ内田氏は、2020年を総括する漢字一文字を尋ねられた際、色紙に大きく「次」という文字を書いた。「僕自身、サッカー選手を引退して新しい生活のスタート。次の指導者としての役割をいただいて、次世代に自分の経験を伝えたいという思いから、『次』にしました」と語った。

 現役を引退したことについては「自分はやり切ったなと思えるところまでやることができた。本当に幸せだった。怪我もあったが、それを含めて僕のサッカー人生。サッカーを通じて出会えたすべての人に感謝しているし、培った経験を次世代に、若者に、そして日本サッカーがもっと強くなるために、これからもサッカーに携わって生きていきたいと改めて思いました」と感想を述べた。

 また、2010年から7年間に及ぶドイツでの生活は「日本を出て、海外で1人で生活するというだけでも苦労が多くて大変。そんななか、チームや環境で自分の立ち位置を築くということがどれだけ大変なことなのか、行ってみなければ分からないことだったが、サッカー以外の面を含めて、僕にとって大きな財産になった」と振り返った。

 日本代表で苦楽をともにしたMF本田圭佑、MF香川真司とのやりとりについて尋ねられると、「2人とも現役でバリバリ頑張っているし、本田さんなんかは、サッカー以外でもニュースに飛び込んでくる人。引退してから、本田さんには電話もLINEもした。『辞めるの早いんちゃうか?』と言われ、『先に上がります』と答えた。香川真司とも、彼がスペインに戻る前に一緒に自主練もした。海外もこの状況下で大変だが、走り続けてほしい」と秘話を明かした。

 2021年に向けては、「サッカー選手は引退したけど、まだ32歳。これから先のほうが長いし、勉強することもたくさんある。いろんなところに興味を持ちながら、自分のやりたいこと、やらなければいけないことにチャレンジしてきたい」と意気込みを語っていた。サッカー界だけでなく、バラエティー番組などへの出演も増えており、内田氏は今後スポーツ界を明るく照らす“広告塔”にもなってくれそうだ。

(Football ZONE web編集部)


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