ビーレフェルト堂安、4人翻弄の個人技弾がブンデスリーガ“今節トップ5ゴール”に選出
マインツ戦の前半31分、ドリブルで持ち込み、相手選手4人がいるなかでゴールを奪取
ドイツ1部ビーレフェルトの日本代表MF堂安律は、現地時間5日に行われたブンデスリーガ第10節マインツ戦(2-1)で1ゴール1アシストを挙げ、チームの勝利に貢献した。この活躍が評価される形で、ブンデスリーガ公式ツイッター選出の同節ベスト5ゴールにランクインしている。
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マインツ戦に右サイドハーフで先発出場した堂安は前半21分、ペナルティーアーク付近で相手を背負いながらボールを受け、MFマヌエル・プリートルへパス。プリートルのシュートは相手DFに当たってコースが変わり、先制ゴールとなった。
さらに堂安は前半31分、ドリブル突破で持ち上がり、相手選手4人がいるなかで左足を一閃。ゴール右隅に流し込み、今季リーグ戦2ゴール目を挙げた。堂安の全2得点に絡む活躍により、リーグ戦7連敗中だったビーレフェルトは久々の勝ち点3を手にした。
ブンデスリーガ公式ツイッターは9日、第10節のベストゴールTOP5を発表。第5位に堂安の個人技弾が堂々のランクインを果たした。
4位はヴォルフスブルクの元ドイツ代表MFマクシミリアン・アールノドの直接FK弾、3位はバイエルンの17歳MFジャマル・ムシアラのミドル弾、2位はボルシアMGのフランス代表FWアラサヌ・プレアのカーブ弾。そして、1位は堂安がアシストした同僚MFプリートルのゴールだった。
堂安は10試合を消化して2得点2アシスト。さらにギアを上げていきたいところだ。
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