「ヘンクがトップ5を支配」 伊東純也、ベルギーメディア選出の”11月度月間MVP”で4位

攻撃陣を牽引するベルギー1部ヘンク所属日本代表MF伊東純也【写真:Getty Images】
攻撃陣を牽引するベルギー1部ヘンク所属日本代表MF伊東純也【写真:Getty Images】

同僚FWボンゴンダは3試合で5得点1アシストを記録して断トツのポイント数でMVP受賞

 日本代表MF伊東純也は、ベルギー1部ヘンク所属3年目の今季も攻撃を牽引している。11月はチームも3戦全勝で、現地メディアが選ぶ月間MVPレースで、ヘンクは伊東を含めて3人がトップ5を占めた。

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 ベルギーメディア「sporza」は毎月、データ分析会社「オプタ」のデータを元に、月間MVPを独自選出。ポゼッションロス、チャンス創出、ドリブル、ファウル、シュート、キーパス、タックス、デュエル勝敗などを集計して数値化している。

「sporza」が選出する11月の月間MVPは、3試合で5得点1アシストを記録したヘンクのベルギー人FWテオ・ボンゴンダ(91.79ポイント)が獲得。アントワープのイスラエル代表FWリオル・ラファエロフが83.82ポイントで2位に入った。

 そして、3位以下は3ゴールを決めたナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(78.90ポイント)、2得点3アシストの伊東(77.62ポイント)、ズルテ・ワレヘムのメキシコ代表MFオマル・ゴベア(77.17ポイント)と続いた。

 ベルギーメディア「voetbalnieuws」は、「ヘンクがトップ5を支配」と見出しを打ち、「ジュンヤ・イトウ、テオ・ボンゴンダ、ポール・オヌアチュのトライアングルは止まらない。彼らは11月の月間MVPの投票を支配した」とフォーカス。また、「sporza」も「オヌアチュとイトウは重要な役割を果たした」と記している。

 日本代表FW鈴木武蔵が所属するベールスホットと勝ち点(28)で並び、2位につけるヘンク。チームが好調を維持できるかは、伊東のプレーもポイントの一つになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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