ポグバの半分以下!? “お買い得選手”ズラリ…総額49億円「ローコスト・イレブン」を英紙選出

【画像:Football ZONE web】
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“バーゲン価格”で加入したプレミア選手の「ローコスト・イレブン」を選出

 英紙「デイリー・メール」が“バーゲン価格”でチームに加入し、活躍しているプレミアリーグの選手を集めた「ローコスト・イレブン」を選出した。エバートンで躍動する“0円移籍”のMFハメス・ロドリゲスら実力者が名を連ねるが、11人の移籍金総額はマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバの半分以下という驚きの結果となった。いずれも代表クラスがずらりと並ぶが、現在の所属チームに加入した当時の移籍金が1000万ポンド(約13億5000万円)に満たない選手がピックアップされた。

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 システムは5-3-2。GKはイングランド代表GKニック・ポープ(バーンリー)。最終ラインにはセンターバックとしてスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(チェルシー)、イングランド代表DFエリック・ダイアー(トッテナム)、イングランド代表DFジョー・ゴメス(リバプール)の3人。サイドは右にアイルランド代表DFシェイマス・コールマン(エバートン)、左にスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)が選ばれた。

 アスピリクエタとロバートソンはそれぞれ移籍金700万ポンド(約9億5000万円)で、今回の11人の中ではこれが最高額となっている。

 中盤は今夏にレアル・マドリードからエバートンに加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをはじめ、イングランド代表MFデレ・アリ(トッテナム)、ポルトガル代表MFジョアン・モウチーニョ(ウォルバーハンプトン)が選出。ハメスは移籍金なしでの加入、アリとモウチーニョはいずれもわずか500万ポンド(約6億8000万円)での移籍だった。

 2トップはイングランド人コンビ。セミプロクラブから後のプレミアリーグ王者となるレスターへ移籍した元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディと、今季エバートンで得点量産中のイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンの2人が選ばれた。

 キャルバート=ルーウィンの移籍金は150万ポンド(約2億円)と紹介されているが、クラブのアカデミー責任者デイビッド・アンスワース氏は、「実際はそれよりも安価だった」とコメントしているという。

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