「東アジアのアイコン2人の戦い」 ソン・フンミンvs本田圭佑、ファン投票の結果は?

2015年アジアカップ時の本田圭佑とソン・フンミン【写真:Getty Images】
2015年アジアカップ時の本田圭佑とソン・フンミン【写真:Getty Images】

大会公式ツイッターが読者アンケートを実施 ソン・フンミン72%、本田28%と差が開く

 4年に1回行われるアジアカップの公式ツイッターは、2015年大会の「フェイバリットプレーヤー」選手権を実施。準決勝で韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)と、元日本代表MF本田圭佑(ボタフォゴ)の戦いとなり、「東アジアのアイコン2人!」と紹介されている。

 同大会、日本はベスト8でUAEにPK戦の末に敗れて4強入りならず。しかし、本田はグループリーグ全3試合でゴールを決めるなど、大会4位タイの3ゴールと個人で強烈なインパクトを残した。

 一方、韓国は決勝まで進出。オーストラリアに敗れたものの、ソン・フンミンは意地の得点を決めるなど、本田と同じ計3ゴールを記録して大会を終えている。

 アジアカップ公式ツイッターは、「東アジアのアイコン2人の戦い! 2015年アジアカップのフェイバリットプレーヤー準決勝、どちらを見たい?」と綴り、本田とソン・フンミンのコラージュを投稿。大会公式インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)では、ソン・フンミン72%、本田28%という投票結果の途中経過が掲載されている。

 ソン・フンミンは世界で最もタフなリーグとも言われるプレミアリーグで現在得点ランクトップ(6試合8ゴール)を走っており、“アジア歴代最高の選手”との呼び声も高い。日本サッカー界を牽引してきた本田と言えど、今回は少々分の悪い戦いになってしまったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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