「ジダンとラウールが狙う」 レアル中井、独メディアが指摘するトップ昇格への課題は?

レアル・マドリードの下部組織に所属するMF中井卓大【写真:松岡 健三郎】
レアル・マドリードの下部組織に所属するMF中井卓大【写真:松岡 健三郎】

ジダンとラウールが熱視線を送るタレントながら、フィジカル面の強化は必須と指摘

 スペインの名門レアル・マドリードの下部組織に在籍するMF中井卓大は、トップチームの練習に参加したことで一躍注目を集めた。ドイツメディアは、「ジダンとラウールがナカイを狙う」と伝えるとともに、フィジカル面の課題も指摘している。

 “ピピ”の愛称で知られている中井は、2013年に9歳でレアルの下部組織に入団。加入後から順調に昇格し、今季からフベニールB(U-18相当)に所属しているが、今年8月に開催されたフベニールA(U-19相当)の選手が出場するUEFAユースリーグに“飛び級”で登録されている。

 今月の国際Aマッチウィーク中、レアルは代表選手が多く在籍するためトップチームの人員が不足。それに伴い、ジネディーヌ・ジダン監督は中井をトップチームのトレーニングに招集し、ブラジル代表DFマルセロや元フランス代表FWカリム・ベンゼマらも参加したゲーム形式の練習映像はスペインメディアを中心に取り上げられた。

 ドイツ放送局「SPORT1」は、「日本の宝石がレアル(のトップチーム)に混ざる」と題して特集を展開した。

「レアル・マドリードでは16歳の日本人がますます注目を集めている。“ピピ”ことナカイ・タクヒロはジネティーヌ・ジダンやラウール・ゴンサレスに大人気のようだ。若き天才は、近年スペインの首都(マドリード)で目覚ましい成長を遂げ、トップチームのジネディーヌ・ジダン監督の注目も集めている。ピピは慎重に育てられ、主にU-19チームで起用されるだろうが、カスティージャのラウール・ゴンサレス監督はその才能に視線を送っていると言われている。ピピの弱点? 10月24日に17歳の誕生日を迎える日本人は、クボと同様にまだ肉体面で改善しなければいけない」

 すでにトップチームを指揮するジダン監督、カスティージャ(Bチーム)を率いる元スペイン代表FWラウール・ゴンサレンス監督も気に留める存在であると言われる中井。記事では、デュエルを見据えたフィジカル面の強化が必要だとも指摘している。

 将来的に、日本代表MF久保建英(ビジャレアル)とレアルのトップチームで共演する日は訪れるのか。ドイツメディアも熱視線を送っている。

(Football ZONE web編集部)

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