植田が後半ATに決勝ヘディング弾! コートジボワールを1-0撃破、日本代表が2020年初勝利

終盤に植田のヘディング弾で先制した日本がコートジボワールに勝利【写真:Getty Images】
終盤に植田のヘディング弾で先制した日本がコートジボワールに勝利【写真:Getty Images】

スタメン7人変更、拙攻が続くも土壇場で決勝ゴール

 日本代表のオランダ遠征第2戦、国際親善試合のコートジボワール戦が現地時間13日にユトレヒトで行われ、後半アディショナルタイムにセットプレーからDF植田直通が決勝ゴールを奪い1-0で勝利した。

 新型コロナウイルスの影響により、欧州でプレーする選手のみで遠征メンバーを構成した日本は、9日のカメルーン戦(0-0)からスタメン7人を入れ替え、初戦でボランチを務めたMF中山雄太が左サイドバックで起用されたことを鑑みれば、8つのポジションで選手を変更する形になった。

 4-2-3-1の布陣でスタートした日本の最初のチャンスは前半2分、右サイドでMF鎌田大地の縦パスにFW鈴木武蔵が抜け出し、マイナス気味の折り返しを1年4カ月ぶりのA代表スタメンとなったMF久保建英が左足で狙ったものの、クロスバーの上に外れてしまった。

 序盤は日本が敵陣で攻撃にかかる場面が多くあったものの、時間の経過とともにコートジボワールに自陣深くまで侵入される場面も生まれ始めた。それでも、日本はDF吉田麻也とDF冨安健洋のセンターバックコンビを中心に、決定的なシュートを打たれる場面は作らせなかった。

 同33分には左サイドを突破した久保からのクロスに、鈴木が飛び込んだがわずかに合わず。その後も日本は両サイドの深い位置まで侵入して中央に戻すという攻撃の形は見えたものの、中への走り込みと合わない部分もあり、ゴールには至らずスコアレスで前半を終えた。

 メンバー変更なく始まった後半は、最初にピンチを迎える。同3分、FWジェルビーニョに日本の中央やや右サイド寄りから縦への突破を許し、吉田もついていき角度も小さくなっても構わず放たれたシュートを、GKシュミット・ダニエルがなんとか弾き出した。さらに同5分には完全に押し込まれ、最後はゴール前でMFフランク・ケシエにシュートを許したものの、枠を外れて難を逃れた。

 逆に日本は同13分、相手最終ラインの間で受けた鎌田がドリブルで仕掛けてペナルティーエリア内から右足シュートを2本放ったものの、いずれもGKにセーブされてゴールには至らなかった。森保一監督は同16分に、久保に代えてMF南野拓実を投入した、

 その南野が迎えたビッグチャンスは同26分だった。ペナルティーエリア左に侵入した鎌田のパスを受けた南野がシュートを放ったが、これもGKの守備範囲内へのシュートでゴールを奪うことはできなかった。

 試合に決着がついたのは後半アディショナルタイム、MF遠藤航がファウルを受けて得たFKでMF柴崎岳がファーサイドにクロスを上げると、途中出場の植田がヘディングで押し込んでゴール。これが決勝点となり、日本が1-0で勝利した。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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