香川は「クリエイティブなスパーク」 リバプールが指揮官の古巣ドルトムントの創造性を警戒

EL8強で実現した師弟対決 リバプールがクロップ監督の古巣を特集

 ドルトムントはUEFAヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝で、昨季までチームを指揮したユルゲン・クロップ監督率いるリバプールと対戦することが決まった。リバプールの公式サイトでは早速、対戦するドルトムントの敵情分析を行っている。そのなかで日本代表MF香川真司は、「クリエイティブなスパーク」と警戒されている。

 運命のいたずらで、全世界注目のマッチアップが決まった。7シーズン指揮を執ったクロップ監督にとっては古巣との対決で、リバプールの公式サイトでは「プロフィール リバプールの次の欧州での相手はボルシア・ドルトムント」と特集している。

 トーマス・トゥヘル監督については「2015年4月にクロップの後継者として発表された。前任者が残した素晴らしい基盤を受け継いだ42歳はスムーズにバトンを引き継いだ」と、クロップ監督の残した偉大な遺産を問題なく継承したとレポートされている。

 ブンデスリーガでは首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点5差の2位。昨年12月のケルン戦で敗北後、公式戦18試合で16勝2分と好調をキープしていると評価されている。

 

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