久保、“ベイル超え”で堂々3位! 「今夏最も価値のあるレンタル移籍トップ30」を英特集
英メディアが今夏の移籍市場で市場価値の高いレンタル組を格付け 1位に輝いたのは…
ビジャレアルは現地時間9月30日、リーガ・エスパニョーラ第4節でアラベスと対戦し、3-1で勝利を収めた。開幕から4試合連続でベンチスタートとなった日本代表MF久保建英は後半30分から途中出場。そんななか、英メディアは「今夏の移籍市場で最も価値のあるレンタル移籍トップ30」を特集し、久保は堂々の3位にランクインしている。
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前節のバルセロナ戦で0-4の大敗を喫してから中2日で迎えたアラベス戦で、ウナイ・エメリ監督は4-3-3システムを採用して変化を加えてきたが、久保は4試合連続でベンチスタートとなった。3-1のリードで迎えた後半30分、MFマヌ・トリゲロスに代わって久保が投入され、左サイドに配置された。
ビジャレアルに加入したばかりということもあり、現在はスーパーサブとしての起用が立て続いているが、英メディア「GIVE ME SPORT」は「今夏の移籍市場で最も価値のあるレンタル移籍トップ30」と見出しを打ち、有望な若手選手からワールドクラスの名手まで顔を揃えるなか、久保は3位にランクインしている。
1位に輝いたのはアトレティコ・マドリードからユベントスに期限付き移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタで、市場価値は3600万ユーロ(約44億5000万円)。2位はブレシアからACミランに期限付き移籍したMFサンドロ・トナーリで市場価値は3200万ユーロ(約39億5000万円)、そして、レアル・マドリードから期限付き移籍中の久保は3位で3000万ユーロ(約37億円)となっていた。
レアルからトッテナムに期限付き移籍したウェールズ代表FWギャレス・ベイルは2800万ユーロ(約34億5000万円)で4位となっており、世界的アタッカーを上回り久保がトップ3に入る形となった。なお、レアルからはベイルと久保を含め、7位にドルトムントへ期限付き移籍したレイニエル・ジェズス、15位にACミランへ期限付き移籍したMFブラヒム・ディアスがランクインしている。