まるでゲーム!? ヘンク、伊東純也のクロス起点に衝撃のポスト&バー直撃3連発で反響
伊東はメヘレン戦で1得点1アシストの活躍でマン・オブ・ザ・マッチに選出
ベルギー1部ヘンクは現地時間20日のリーグ第6節メヘレン戦を3-1で制し、開幕戦以来となる今季2勝目を挙げた。日本代表MF伊東純也は1得点1アシストの活躍で白星に貢献したが、前半途中に飛び出した伊東の完璧クロスからの展開が注目を集めている。
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ホームゲームで前半6分に先制を許したヘンクだったが、同10分にナイジェリア代表FWポール・オヌアチュのゴールで同点。さらに、後半10分に伊東が今季リーグ戦2点目となる勝ち越しゴールを決めると、後半23分にはオヌアチュのダメ押し点をアシストし、3-1で勝利した。
1得点1アシストの活躍を見せた伊東は、この一戦の「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれたが、海外メディアが注目したのは前半35分の伊東を起点とした攻撃だ。
攻撃に転じたヘンクは右サイドの伊東へ展開すると、伊東は敵陣のペナルティーエリアまでドリブルで持ち上がる。そして、ファーサイドへピンポイントクロスを送るが、オヌアチュのヘディングシュートは惜しくも左ポストを直撃。こぼれ球を再びオヌアチュが頭で押し込むがクロスバーに阻まれ、ゴール前に詰めていたMFルカ・オイエンのヘッドも右ポストに当たって絶好の得点チャンスを逃した。
テレビチャンネル「Eleven Sports」公式ツイッターフランス語版は、「現実のFIFAシリーズだ」と信じられないような展開を人気サッカーゲーム「FIFA」シリーズに例えてレポート。海外ファンからは「なんだこれは」「3秒間でヘッド3回、ポスト&バー3回」「ははははは」といった驚きの声が上がっている。
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