武藤嘉紀だけ別仕様? リーガ日本人選手4人のコラージュに乾が反応「よっちはなんで…」
乾、久保、岡崎、武藤とスペイン1部の同一シーズンに日本人選手4人が在籍
エイバルは現地時間16日、ニューカッスルからFW武藤嘉紀をレンタルで獲得したと発表した。これにより、エイバルにMF乾貴士との日本人コンビが誕生しただけでなく、ビジャレアルMF久保建英、ウエスカFW岡崎慎司と同一シーズンにスペイン1部に4人の日本人選手が在籍することになり、リーガ・エスパニョーラ公式ツイッターも特製コラージュとともに伝えている。
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乾は2015年8月にスペインへ渡り、エイバル、ベティス、アラベスと3チームに所属。19年夏に古巣エイバルと3年契約を結び、20-21シーズンから背番号「14」を背負っている。
久保は19年夏にレアルと契約したのち、19-20シーズンはマジョルカへ期限付き移籍。リーグ戦35試合に出場して4得点4アシストの結果を残し、昨季リーグ5位だった強豪ビジャレアルへ新天地を求めた。一方、岡崎は昨季スペイン2部所属だったウエスカに加入してチームトップの12ゴールを記録。1部昇格に大きく貢献し、今季開幕戦となったビジャレアル戦では早速久保との日本人対決も実現した。
武藤のエイバル移籍を受け、リーガ公式ツイッター日本語版は「#LaLigaSantander 日本人選手在籍歴代最多シーズン」と綴り、武藤、久保、岡崎、乾の特製コラージュを投稿。4人ともに腕を組み、クールにポーズを決めたショットとなっているが、武藤だけやや異なる仕上がりになっており、乾がインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で「よっちはなんでそんな睨んでるん?」と“ツッコミ”を入れている。
エイバルは19日の第2節で久保が所属するビジャレアルと敵地で対戦予定。乾、武藤とも遠征メンバーに名を連ねており、再び日本人対決に注目が集まることになりそうだ。