スコールズ、古巣ユナイテッドにストライカー獲得の勧め 「お金を使う必要がある」

EL準決勝でセビージャに敗れたマンチェスター・ユナイテッド【写真:Getty Images】
EL準決勝でセビージャに敗れたマンチェスター・ユナイテッド【写真:Getty Images】

「サンチョがいれば、得点はできていたはず」と主張、6選手売却の可能性も

 マンチェスター・ユナイテッドは16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝でセビージャに1-2で敗れ、決勝進出を逃した。1-1で迎えた後半の立ち上がり、立て続けに決定機をつかみながらも、勝ち越しゴールを決められなかったユナイテッドに、OBの元イングランド代表MFポール・スコールズ氏は、ストライカー獲得の必要性を訴えた。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 ユナイテッドは、長期にわたってドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得を目指している。しかし、ドルトムントが設定していた移籍期限までにユナイテッドは移籍金を支払わず、サンチョはオーストリアで行われているドルトムントのトレーニングキャンプに参加した。このため、今夏の移籍は消滅したと思われている。

 だが、ELで決勝進出を逃した後、スコールズ氏はストライカー獲得の必要性を訴えた。

「素晴らしいセビージャを相手に、素晴らしい戦いを見せていた。でも、後半が始まって15分から20分が経ち、あれだけのチャンスを作ったら、得点をしないといけない。クオリティーを求めるなら、センターフォワードとウイングに、お金を使わなければいけない。そうした選手たちには、多額の移籍金がつきまとう。でも、トロフィーやメダルをもたらすのは、そうした選手たちなんだ」

 スコールズ氏は、サンチョがユナイテッドにいれば、結果は違っていたと考えているという。「サンチョ獲得について、いろいろなことがあることは誰もが知っている。でも、お金を使い始めなければいけない。トロフィーを勝ち取りたいなら、お金を使う必要があるんだ。今夜も彼らは多くのチャンスを作ったよ。でも、サンチョが今日のチームにいたら、ユナイテッドは得点できていただろう」

 記事では、ユナイテッドがローン移籍中のイングランド代表DFクリス・スモーリング、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ、定位置を失ったイングランド代表MFジェシー・リンガード、ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ、イングランド代表DFフィル・ジョーンズ、ポルトガル人DFディオゴ・ダロトの6選手を売却し、再びサンチョ獲得に目指すと報じられている。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得しているユナイテッドは、チームを勝利に導けるアタッカーを獲得し、2020-21シーズンを迎えることができるだろうか。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング