ヘンクMF伊東純也、カットインからの“逆足弾丸ミドル”をクラブ称賛 「日本の宝石」

ルーヴェン戦で今季初ゴールを決めたMF伊東純也【写真:Getty Images】
ルーヴェン戦で今季初ゴールを決めたMF伊東純也【写真:Getty Images】

ルーヴェン戦で2試合連続の先発出場を果たし、後半10分に今季初ゴールとなる先制点

 ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、現地時間15日に行われたベルギー1部リーグ第2節ルーヴェン戦(1-1)で今シーズン初ゴールを決めた。ペナルティーエリア外からの逆足での強烈なミドル弾に「日本の宝石」と称賛が寄せられている。」

 ズルテ・ワレヘムとの開幕戦(2-1)を制したヘンクは、ホームでルーヴェンと対戦。伊東は2試合連続で先発出場し、スコアレスで迎えた後半10分、右サイドから中央へカットインで切れ込むとペナルティーエリア手前から左足を一閃。利き足とは逆足から放った鋭い弾道のシュートはゴール左上へと突き刺さり、今シーズン得点となる先制ゴールとなった。

 ヘンク公式ツイッターは、伊東がかめはめ波のポーズをしたコラージュ動画とともに、「我らの日本の宝石」とゴール速報を投稿。海外ファンからも「素晴らしいゴラッソ」と称賛の声が上がっている。

 今年3月、ヘンクが買い取りオプションを行使して柏レイソルから完全移籍となり、23年6月まで契約を結んだ伊東。29試合5得点を記録した昨季に続き、チームに欠かせない戦力となりそうだ。

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