浦和エースFW興梠慎三、広島戦で復帰か 試合前日のゲーム形式トレーニングに参加

浦和FW興梠慎三が広島戦で復帰か【写真:高橋学】
浦和FW興梠慎三が広島戦で復帰か【写真:高橋学】

7月26日の横浜FC戦で負傷交代…エース不在のチームは8月未勝利

 浦和レッズの大槻毅監督は、14日のトレーニング後にオンラインでの記者会見を実施した。7月26日の横浜FC戦で負傷交代してから欠場が続くFW興梠慎三について、この日行われたゲーム形式のトレーニングに参加したことを明かした。

 浦和は今月に入り、1日のJ1リーグ第8節清水エスパルス戦(1-1/ホーム)で引き分けると、5日のルヴァンカップ・グループステージ第2節セレッソ大阪戦(0-1/アウェー)、さらに8日のJ1リーグ第9節名古屋グランパス戦(2-6/アウェー)でそれぞれ敗戦。そうしたなか、15日にJ1リーグ第10節サンフレッチェ広島戦を控える。

 名古屋戦の大敗を受けて大槻監督は「あの試合から次に切り替えるのは大事だけど、それをなしにしてしまうことはない。しっかりと振り返って、できなかったこととどうしてそうなったかを考えて、そこから切り替えていく4日間だった。暑熱下でなかなか難しい中でトレーニングを集中してやってくれている。名古屋戦が終わってから広島戦にフォーカスしてきた。常に次の試合が一番大事、ここでリバウンドメンタリティー、強い意志を見せていきたい」と話す。

 浦和は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、現在は報道陣に練習を公開する日も限定している。今週は12日の水曜日にトレーニングを公開したが、興梠は別メニュー調整だった。今季はアルビレックス新潟からFWレオナルドが加入したが、2013年の浦和加入から昨季までリーグ戦で二桁ゴールを記録してきたエースの不在は不安要素として常に横たわってきた。

 しかし、大槻監督は非公開で行われたこの日の試合前日練習において、「今日のゲーム形式のトレーニングには参加した」と、興梠の状況を明言。広島戦で出場する可能性が浮上している。

 今季は交代枠がハーフタイムを除く最大3回で5人までと拡大されていることからも、後半の勝負所でエースを投入するプランも作りやすい。苦しい状況にある浦和を救うために、エースの復活が期待される。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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