バルサに衝撃の疑惑! CL8強温存へ、指揮官がピケに故意の警告を指示か

スペインテレビ局がベンチ前での疑惑のやり取りをレポート

 FCバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが、2月23日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、アーセナルとの第1戦(2-0)でイエローカードを受けたことが波紋を広げている。本人は故意であることを否定するコメントを残しているが、スペイン地元テレビ局「ラセスタ」で、ルイス・エンリケ監督がピケに対して故意にイエローカードを貰うように指示をしていた疑いを報じている。

 ピケは2-0で迎えた後半40分、イングランド代表FWダニー・ウェルベックへのファウルでイエローカードを受けた。CLでは累積2枚目のイエローカードで、この時点で本拠地カンプ・ノウで行われる第2戦の出場停止が決まった。

 だが、2点目を決めた直後のバルサベンチの怪しげな動きをカメラは捉えていた。メッシのPKによる2点目が決まるとアシスタントから耳打ちされたエンリケ監督。口元を隠しながら会話を続ける。コーチの発言に一度は呆れた表情を見せたが、口元を右手で隠しながら密談継続。「わかった、わかった」と語るとタッチライン際にピケを呼び出すと、全員口元と手で隠しながら指示を出した。

 

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