「彼の才能は…」 名手セスクが“一番”を告白 最高の同僚、最強の相手は?

最高の監督は? お気に入りの国際シーンはイニエスタの…

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督やジョゼ・モウリーニョ監督など、史上最高とされる指揮官の下でプレーしてきたセスク。「ペップ・グアルディオラのバルセロナでのスタイルは大好きだった。アーセナルのアーセン・ベンゲルの時もそうだったが、特にジョゼ・モウリーニョ時代のチェルシーでは本当に特別な年と過ごすことができた。一番良い関係を持てた監督だと思う」とし、最高の1人は選ばず。グアルディオラ氏、モウリーニョ氏、そしてベンゲル氏の3人には大きな借りがあると語った。

 そのほか、お気に入りの国際シーンには、世界一に輝いた2010年南アフリカ・ワールドカップの決勝オランダ戦を選択。この試合でセスクは、延長後半11分にMFアンドレス・イニエスタ(現J1ヴィッセル神戸)の劇的決勝ゴールをアシストしたのだった。「あれは説明できないし、忘れることが出来ない瞬間。あの1秒間はとてつもなくアドレナリンが出ていた」と述べている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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