「本田にバロテッリのことを尋ねた」 ボタフォゴ同僚の“秘話”に海外注目「クレイジーだと…」
新加入FWレカロスが本田とのやりとりを明かす 「彼が毎日示している振る舞いは信じられないもの」
ブラジル1部ボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑は現地時間2日、リオデジャネイロ州選手権の第5節ポルトゲーザ戦に先発出場するも、後半26分に途中交代。チームは0-0と引き分けた。そんななか、海外メディアは新加入FWアレクサンデル・レカロスのインタビューを実施し、本田とのやり取りに注目している。
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先月28日に公式戦が再開され、本田はキャプテンマークを巻いて第4節カボフリエンセ戦(6-2)に先発フル出場を果たした。ポルトゲーザ戦でも主将として2戦連続で先発したが、後半26分にピッチを退いた。一方、20歳のレカロスは前節に新天地デビューを果たしていた。
そんななか、ペルー紙「リベロ」はレカロスのインタビューを実施。本田について「トレーニングの前後で彼が毎日示している振る舞いは信じられないものだ」と、全体練習以外でも自らを磨き上げるプロフェッショナルな姿勢に感嘆していた。
本田は2014年から3年半、イタリアの名門ACミランで背番号「10」を背負っていたが、レカロスは世界に名を馳せている当時の同僚たちについて直接質問したという。
「本田と話した時、(元イタリア代表FWマリオ・)バロテッリと(元ブラジル代表FW)ロビーニョについて尋ねたんだ。彼らとミランで共闘していたことを知っていたからね。彼はバロテッリはとてもクレイジーだと言っていて、ロビーニョともたくさんプレーしたけれど、個性的だったと言っていたよ」
バロテッリやロビーニョは、レカロスが少年時代にトップレベルで活躍していたスター選手だが、そんなワールドクラスの選手たちとチームメートだった本田とともにプレーするのは、感慨深いものがあるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)