鎌田の飛躍は「今年一番ポジティブな出来事」 フランクフルト監督が「創造性」を称賛

フランクフルトMF鎌田大地とチームを率いるアディ・ヒュッター監督【写真:Getty Images】
フランクフルトMF鎌田大地とチームを率いるアディ・ヒュッター監督【写真:Getty Images】

ヒュッター監督が地元紙で言及 「ウチのチームにいてくれることが嬉しい」

 今季ここまで公式戦46試合出場で10ゴール9アシストと好調を維持しているフランクフルトの日本代表MF鎌田大地について、チームを率いるアディ・ヒュッター監督はドイツ地元紙「フランクフルター・ルントシャウ」のインタビューで、「今年一番のポジティブな出来事」とその活躍を称賛している。

 インタビューの中で「来シーズンはどの選手にプレーするチャンスを与えるつもりですか?」と問われたヒュッター監督は、「私はダイチ・カマダがウチのチームにいてくれることが嬉しい。また、イタリアから良いオファーが届いていたにもかかわらず、彼を残すことにしたクラブの判断にも喜んでいる」と発言し、鎌田について言及。鎌田を巡っては、昨年8月にイタリアのジェノアが獲得に乗り出しているとして去就が注目されていたが、同選手が残留したことでフランクフルトの攻撃が活性化されたと指揮官は考えているようだ。来季の攻撃面における鎌田の役割は、今以上に重要になると見られているようだ。

 さらに同監督は、「今のダイチは、物凄い創造性の持ち主だ。彼はサッカー選手としても1人の人間としても、チーム内で大きな存在感を放つようになった」として、今シーズンを通して同選手が飛躍的に成長したと評価。「私にとっては、彼の存在は今年一番のポジティブな出来事だよ」とも語って、鎌田がチームにとって必要不可欠な存在になったことを強調した。

 フランクフルトは27日に、ホームでパーダーボルンとのリーグ最終節を控えている。鎌田は前節ケルン戦(1-1)では累積警告によって出場停止だったが、ブンデスリーガ公式サイトがパーダーボルン戦でのフランクフルトの予想スタメンに入れるなど、現地メディアからは最終節での先発出場が有力視されている。第31節ヘルタ・ベルリン戦(4-1)、第32節シャルケ戦(2-1)でともにアシストを記録してチームの攻撃を牽引していただけに、出場するとなれば鎌田がキーマンの1人となるのは間違いないだろう。


(Football ZONE web編集部)

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