FW上尾野辺めぐみが入団した2006年のなつかしのショットをインスタグラムで公開

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部アルビレックス新潟レディースの元なでしこジャパン（日本女子代表）MF川村優理が公式インスタグラムを更新。先輩FWの秘蔵ショットを公開すると、「このシリーズ好きです」など男女問わずサッカー界の選手から反応が寄せられている。

　新潟出身の川村は、中学生ながら新潟Lに入団。11年間プレーしたのち、2013年に生まれ育った新潟の地を離れ、ジェフユナイテッド千葉レディース、マイナビベガルタ仙台レディースでプレー。2017年に新潟Lに復帰後、2年間NWSLのノースカロライナ・カレッジに在籍し、19年に再び新潟Lへ戻った。

　なでしこジャパンの一員としても32試合に出場したベテランは、22日に自身の公式インスタグラムを更新。「#めーちゃんと私」と題し、同僚のFW上尾野辺めぐみとの秘蔵ショットを公開した。

　川村は2006～08年に着用していた14番姿。「#めーちゃん1年目なはず」と振り返っており、上尾野辺が新潟Lに入団した14年前の一枚のようだ。ハッシュタグでは自らの表情と、若き日の上尾野辺に“ツッコミ”を入れている。

「#ってことはめーちゃん20歳とか？」
「#ちなみにあたしは17歳とか？」
「#やばすぎ」
「#完全に生意気な顔あたし」
「#ただのもんちっちめーちゃん」

　同じ新潟LのDF北川ひかるが「ヘアバンの位置気になります」が鋭く反応すると、川村も「ひかるはこの位置じゃできないよね」と返答。元Jリーガーで、現在はフリーの状況で前十字靭帯損傷から復帰を目指しているMF幸野志有人からは「17歳の時ヴァンダレイシウバだったんだな！」と愛あるイジリが入り、「格闘家じゃないわ ほんと容赦ないけど愛情感じる」と軽快なやり取りを展開した。

　日テレ・東京ヴェルディベレーザDF村松智子も「このシリーズ好きです」とコメントしており、選手界隈で賑わいを見せていた。