なでしこ鮫島、“リモート女子会”で素の“歯ブラシ姿”披露 大親友アスリート集結「緩いのがいい」

INAC神戸レオネッサDF鮫島彩【写真:井上智博】
INAC神戸レオネッサDF鮫島彩【写真:井上智博】

鮫島彩が公式インスタグラムでアスリート女子会の様子を公開

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部INAC神戸レオネッサのなでしこジャパン(日本女子代表)DF鮫島彩が、自身の公式インスタグラムを更新した。バドミントンの元日本代表・藤井瑞希さんや卓球ドイツ3部ハノーファーでプレーする小野思保、ベガルタ仙台レディースや年代別日本女子代表で活躍した小山季絵さんと“アスリート・リモート女子会”を楽しんだようだ。「還暦過ぎてもアクティブに遊ぶのが私の夢」と、心を許す仲間とリフレッシュした様子を明かしている。

 2019年のなでしこリーグ1部は、日テレ・東京ヴェルディベレーザが史上初の5連覇を達成。INACは3位に終わり、13年以来のリーグ優勝を逃す形となった。新シーズンはクラブ史上初の外国籍監督となるゲルト・エンゲルス氏を迎え、エンブレムも一新するなど4季ぶりのタイトル獲得に向けて新たなスタートを切る。

 だが、新型コロナウイルスによりリーグは開幕できず。長い自粛期間を経て、ようやく7月18日に1部、2部ともに無観客試合で開幕を迎える予定だ。

 そんななか、鮫島は“リモート”で親友のアスリートたちと女子会を楽しんだという。公式インスタグラムでは、歯ブラシをくわえて素のまま写真におさまる鮫島の様子や、親友たちとリフティングやアスレチックなどを楽しんだ時の動画を公開。鮫島が”姫”と呼ぶ藤井さんが、豪快に水へダイブする衝撃シーンも投稿している。

「3時間もリモート会したのに、姫のウスターソースとオイスターソースの違いが分からないって話しか記憶にない。そう、そのくらい緩いのがちょうどいい。このメンバーと還暦過ぎてもアクティブに遊ぶのが私の夢!!!アクティブに遊べる場所あったら教えてください #卓球しほっち #バドみずき(姫) #どうしてそんなにリフティング上手なの #サッカー季絵 #リフティングで姫に睨まれる #ちゃんとやれよって無言の圧力 #石にされるよ #気をつけて #そんな姫も #鮫島のユニ着て落ちるのやめて(笑) #思い出シリーズ」

 そう綴り、器用にリフティングをこなす元アスリートの藤井さんや、ドイツで活躍する小野らとの思い出を振り返った鮫島。これに元なでしこジャパンDF田中明日菜(慶州韓国水力原子力FC)が「みずきちゃんリフティングうまっ!しほちゃんおもろっ」と反応し、鮫島も「そうなのよ うまいのよ 思保っちはヒザ神笑」と”ツッコミ”を入れている。大切な仲間とのひとときは、鮫島にとってかけがえのないものだったようだ。

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