「カオスの1カ月」を経てパレルモ名物会長が下した決断は”元サヤ” 今季解任の指揮官が電撃復帰

11月の解任はイアキーニ氏への誤解が原因?

 まさに混乱を極めた人事について、ザンパリーニ会長はクラブの公式サイトで謝罪の声明を発表している。

「このカオスのような1カ月について謝罪したい。しかし、すべてが悪かったわけではないと願いたい。私がイアキーニに対して評価を誤り、誤解したことも原因の一つだ。しかし、そのカオスのおかげで彼との関係を再構築することができた。難しい時期に戻ってくれたイアキーニに感謝したい。セリエAに昇格させたのと同じ精神で、危機を脱する仕事をしてくれると確信している。残留には、昇格と同じ価値がある」

 まさに“休火山”とも言えた昨季を終え、今季はその名のとおり怒りというマグマが噴出する”活火山”と化しているザンパリーニ会長。シチリア島の盟主パレルモは、来季もセリエAの舞台で戦い続けることができるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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