浦和L菅澤優衣香がツイッターで目にも留まらぬ連続技を公開

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部の浦和レッズレディースに所属するFW菅澤優衣香が公式ツイッターを更新。日々難易度の高いリフティング動画をアップしているなか、360度回転と捻りを加えた大技を繰り出すと、クラブのコーチからも「何やってるかもわからない」と驚きの声が上がっている。

　なでしこリーグは新型コロナウイルスの感染拡大により、3月21日に予定していた開幕節が延期。4月7日には日本政府から緊急事態宣言が出されるなど事態の収束が見えず、リーグ戦は早くて7月以降の開催が見込まれている。

　菅澤が所属する浦和Lは4月8日から「当面の間」チーム活動を休止中。外出自粛により限られた環境で調整を続けるなか、SNS上で流行しているリフティングチャレンジの最新版をツイッターに投稿した。

　映像では、右足裏でボールを引いて軸足の左足に当て、右足で浮き上がらせる。それと同時にジャンプしながら右足でボールをまたぎつつ、左足のインサイドでキック。ボールが宙を舞っている間に360度回転し、落ちてきたところをトラップしてリフティングに移行するという大技をやってのけた。

　浦和Lのヘッドコーチを務める正木裕史氏が‏「どんどん凄いのやるじゃん。。何やってるかもわからない」と投稿すると、「自分でもなにしてんのか途中わからんくなる！笑」と返信。「スローでみないとわからないよ。。もっともっと期待してるよ笑」との“無言のプレッシャー”に「ハードルあげないで！」と苦笑いしていた。

　ファンからの「何したかわからん 凄い」とのコメントには、「クルッとひょい！です！笑」とお茶目に回答。菅澤はエイバルMF乾貴士が“宿題”として出している技も成功させており、クラブとなでしこジャパン（日本女子代表）でも活躍を期待する声にも「リフティングできても意味無いので、結果だして選んでもらえるように頑張ります 今は、ボールタッチの感覚を補う為にリフティング」と力強く語っていた。