“悪童”カッサーノ、天才メッシに肩入れ C・ロナウドが「同じレベルに並ぶことは絶対にない」

元伊代表FWカッサーノ氏、改めてメッシの才能を絶賛 「ロナウド以上として選び続ける
かつてレアル・マドリードなどでプレーした元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏が、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを比較。ロナウドの実力を認めつつも、メッシの類まれな才能を絶賛した。衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版が報じている。
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かつてレアルにも在籍したカッサーノ氏にとってロナウドは後輩に当たるが、歯に衣着せぬ発言で知られる“悪童”の考えは一貫している。「スカイ・スポーツ」イタリア版のインタビューで、「ロナウドは作られたものだ。でも、レオ・メッシは、マイケル・ジョーダンであり、ロジャー・フェデラーであり、ディエゴ・マラドーナだ。私たちが生きている間に、二度と見ることができないものなんだ」と語り、ロナウドは“後天的な選手”との認識を示した。
さらにカッサーノ氏は、「私はロナウドを否定するわけではないし、彼は完璧なチャンピオンだ。でも、レオ・メッシと同じレベルに並ぶことは絶対にない。それが真実であるし、それは責められることでもない。メッシは生まれ持った才能がベースになっている。私はいかなる時も、彼をロナウド以上として選び続けるよ」と続け、メッシの才能に惚れ込んでいることを明かしている。
カッサーノのメッシへの入れ込み具合は相当なもので、2013年に自身の次男が誕生した際には「リオネル」と名付けたほど。それ以来、7年の年月が経った今も、メッシのプレーは悪童を魅了し続けているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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