久保建英、レアル復帰「3大最強布陣」は? スペインメディアが“最適ポジション”分析

左にアザール、右に久保…「彼が最も慣れているポジション」と分析

 第二のオプションは「右ウイング」だ。マジョルカでも今や定位置となっている場所であり、「右ウイングは快適」という久保のコメントも紹介している。守備陣の顔ぶれは同様で、中盤は2ボランチから、カゼミーロのアンカーに変更。インサイドハーフにバルベルデとドイツ代表MFトニ・クロースが並んだ。3トップの右に久保、左にアザール、中央にベンゼマという配置だ。

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 右ウイングについて「彼が最も慣れているポジション」と指摘。さらに「この位置からの脅威を与え、ドリブルで右サイドを突破し、ボックス内にパスを供給する能力を示している」と今季のパフ―マンスを評価している。

 また最後のオプションとして「左ウイング」も考察。基本的な人選と配置は右ウイング時と同様で、唯一違うのは両ウイングだ。左に久保が入り、アザールが右に回った。「オプションは久保が左でプレーし、アザールのポジションを切り替えることだ。左は快適ではないようだが、ジダンの下でなら輝くかもしれない」と補足している。

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