南野が“リバプールの罠”を回避するには? 英指摘「オリギやシャキリとは同じ扱いではない」

リバプールMF南野拓実【写真:AP】
リバプールMF南野拓実【写真:AP】

首位独走もバックアッパーはリバプールで苦しむ状況も…南野が活躍する“解決策”

 世界中で感染拡大している新型コロナウイルスの影響により、プレミアリーグを含む欧州主要リーグが中断を余儀なくされている。日本代表MF南野拓実にとっても難しい時期となっているが、リバプール専門メディアは「南野がシャキリやオリギが陥ったリバプールの罠を回避するにはどうすればよいのか?」と見出しを打ち、南野が生き残るための“サバイバル戦略”を指摘している。

 中国・武漢で発生した新型コロナウイルスは現在、欧州でも猛威を振るっており、プレミアリーグも無期限の延期が決定している。今年1月にザルツブルクから加入した南野にとっても、在籍2カ月でリーグとクラブが活動休止となり、新天地に適応するうえで足踏みを強いられている。

 公式戦7試合出場でノーゴールノーアシストと幸先の良いスタートとはならなかったが、リバプール専門メディア「リバプール・コム」は「南野がシャキリやオリギが陥ったリバプールの罠を回避するにはどうすればよいのか?」と見出しを打ち、南野に立ちはだかる障壁について取り上げている。

 今季首位を独走しているリバプールは30年ぶりの優勝まで“マジック2”としている一方、今季の課題として主力メンバーとサブメンバーの間に生じている“格差”がある。3トップや最終ラインは絶対的な立場を確立しており、替えの効かない存在となっている。

 スイス代表MFジェルダン・シャキリは出番が激減し、ベルギー代表FWディボック・オリギは連携不足が露呈しており、バックアッパー要員が結果を残せていない状況にあるなか、新たなスーパーサブとして今冬に南野を補強したわけだが、記事では「クロップのシステムでは、南野はフィルミーノの役割を担うのが最適だ」と指摘している。

 ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは現在のリバプールにおいて攻撃の起点となる不可欠な存在だが、南野は90分間におけるパス本数でもフィルミーノに類似したデータが出ていると説明しており、正当なバックアッパーにふさわしいプレースタイルであると主張していた。

「フィルミーノと南野のプレーを数値化しても、貢献度の全体像を表せない」と独特な役回りであると指摘し、「3トップの負傷時に合わせてポジションに入るオリギやシャキリのようなローテーション要員とは同じ扱いではない」と強調。新型コロナウイルスでリーグ自体が無効になる可能性も浮上しているが、来季以降南野に託される役割は重要なものとなるかもしれない。

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(Football ZONE web編集部)

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