独代表2人がコロナ基金設立、早くも4億円到達 使い道を熟考「責任を負っている」

バイエルンDFジョシュア・キミッヒ(左)とMFレオン・ゴレツカ【写真:Getty Images】
バイエルンDFジョシュア・キミッヒ(左)とMFレオン・ゴレツカ【写真:Getty Images】

バイエルンDFキミッヒ、同僚MFゴレツカと基金設立 「人を助けることができる」

 バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジョシュア・キミッヒは、新型コロナウイルス感染拡大を受けて同僚の同代表MFレオン・ゴレツカと基金を設立。その使い道を熟慮していることをビデオメッセージで発信した。

 キミッヒとゴレツカは今月に入り、ドイツでも感染が拡大する新型コロナウイルスの影響を受けて「WeKickCorona」と名付けた基金を設立。選手たちからの賛同も相次ぎ、すでに日本円で4億円を超える資金が集まっていることを明らかにしていた。

 キミッヒは「サッカー選手として、私たちは一定の責任を負っている」としたうえで、さらにメッセージを重ねた。

「私たちは連帯を促進する必要がある。レオン・ゴレツカと僕、そして今ではバイエルン・ミュンヘンも、私たちは他の人を助けることができると感じた。これはクラブの従業員だけでなく、社会の助けを必要としている人にも当てはまる。このため、私たちはこの取り組みを実行している」

 一方でキミッヒは、その社会の助けを必要としている人に対してどのような手段や判断で資金を提供するか熟考し、大きな責任にも言及している。

「今、やらなければならないことがたくさんある。寄付の管理と、求められる声のチェックが必要だ。収集した資金をどこに割り当てるかは、責任を持って決定する必要がある。このため、僕は非常に多くの電話をかけている。家族や友人に電話して、対象がどういう存在かを調べなくてはいけない」

 善意の下に集まった資金だからこそ、その使い道には責任が伴う。キミッヒとゴレツカが設立した基金によって、ドイツで苦しんでいる人をどのように助けられるのか、サッカーの活動が停止したなか、社会的に大きな意義と責任を伴った行動に注目が集まっている。


(Football ZONE web編集部)

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