「世界最高?」 鉄壁GKオブラク、驚異の9本セーブでリバプール撃破…英称賛「傑出」

好守を連発したアトレティコ・マドリードGKヤン・オブラク【写真:AP】
好守を連発したアトレティコ・マドリードGKヤン・オブラク【写真:AP】

敵地アンフィールドでCL8強進出に貢献、イングランド代表監督も賛辞

 アトレティコ・マドリードは現地時間11日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の第2戦で、リバプールと敵地アンフィールドで激闘を演じ、延長戦の末に3-2で勝利、2戦合計スコア4-2でベスト8進出を果たした。試合のマン・オブ・ザ・マッチには9本のセーブを記録するなど、鉄壁を誇ったスロベニア代表GKヤン・オブラクが選出された。

 試合は前半43分に、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールでリバプールが先制。2戦合計スコアが1-1となり、そのまま延長戦へともつれ込んだ。

 延長前半4分にはリバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが勝ち越しゴールを奪ったが、アトレティコもすぐさま反撃。失点から3分後にリバプールGKアドリアンのキックミスを拾ったポルトガル代表FWジョアン・フェリックスのお膳立てからMFマルコス・ジョレンテがミドルシュートを決め、アウェーゴールの差で勝ち越した。その後、さらにジョレンテとスペイン代表FWアルバロ・モラタが追加点を奪い、試合を決定づけた。

 アトレティコはリバプールに攻め込まれる時間帯は多かったものの、そのなかでチームを救うパフォーマンスを見せたのが守護神のオブラクだった。

 英サッカー情報サイト「Squawka」の公式ツイッターによれば、オブラクは延長戦も含めた120分間で計9本のシュートストップを記録。今季アンフィールドで行われたCLの試合、あるいは今季のCL決勝トーナメント全体で最多セーブ数になったと伝え、「世界最高?」と称えている。

 獅子奮迅の活躍を見せたオブラクは、UEFAによるマン・オブ・ザ・マッチに選出された。UEFAテクニカルオブザーバーも務めたイングランド代表監督のギャレス・サウスゲイト氏は、「傑出したプレーを見せ、いくつもの重要なセーブをした」とスロベニア代表GKを称賛した。

 オブラクの活躍も光ったアトレティコは、プレミアリーグで圧倒的な強さを誇るリバプールを撃破。自慢の堅守速攻を武器に、ベスト8へと駒を進めた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング