ホスト国カタール相手に3-1勝利

　日本のライバルも8大会連続の五輪出場を決めた。26日のリオデジャネイロ五輪最終予選の準決勝、韓国と地元開催カタールの対戦は、3-1で韓国が勝利。本大会への切符をつかみ取った。
　前半をスコアレスで折り返したゲームは、後半立ち上がりに動いた。同3分、縦パスに抜け出したFWリュ・スンウが、エリア外まで飛び出してきたカタールGKの目前でシュート。無人のゴールに向かって転がったボールがそのまま吸い込まれ、1-0と先制した。
　一方、地元カタールも意地を見せる。同34分、右サイドからのクロスにカタールMFアーメド・アラーが右足で合わせて同点ゴール。試合を1-1の振り出しに戻した。