香川真司、ベジクタシュ行き当時の心境を英メディアで吐露 「出て行きたくなかった」

「スペイン2部は他のほとんどの国の1部よりもレベルが高いと言われた」

 香川はそれから約半年後の2019年1月、出場機会を求めてトルコのベジクタシュに渡ったが、「僕は(ドルトムントを)出て行きたくなかった」と本音を吐露している。

 そして今季、小さい頃から憧れていたスペイン行きをつかみ、2部サラゴサでここまでリーグ戦22試合に出場して2得点を記録している。

「2部でプレーしたいかって? 当時僕はまだ30歳になっていなかった。他の国の1部リーグに行ってたかって? できる限り高いレベルでフットボールがしたかった。スペインでプレーする選手たちと話をしたけど、スペイン2部は他のほとんどの国の1部よりもレベルが高いと言われた。でも、僕はどの2部のクラブでもいいわけじゃなかった。サラゴサは2部に所属する1部クラブのようだった。大きなスタジアムとファンを持ち、クラブも野心的でトップリーグに戻りたいと言っていた」

 長年切望していたスペインで挑戦を続ける香川。現在は調子を落として、ベンチスタートの試合も増えているが、シーズン終盤戦に向けて巻き返しを図りたいところだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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