イブラヒモビッチは「特別なサッカー選手」 ミラン幹部、早期の契約延長を示唆
ボバン氏が38歳ストライカーの契約延長に言及
イタリア・セリエAの名門ACミランでチーフ・フットボール・オフィサー(CFO)を務める元クロアチア代表ズボニミール・ボバン氏が、今冬の移籍市場で獲得した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの契約延長に言及している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
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イブラヒモビッチは前所属の米MLSロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が昨年いっぱいで満了。それに伴い、今冬の移籍市場で古巣ミランにゼロ円移籍の半年契約で加入したが、不安視された38歳という年齢を感じさせないパフォーマンスを見せている。
そのカリスマストライカーについてボバン氏は、「彼は特別なサッカー選手だ。チームの最終結果を待つまでもなく、来季のために彼との話し合いをスタートするべきだという認識は間違いのないもの」と話し、今季終了後の交渉ではなく早期に契約延長に関する話し合いを持つことを示唆した。
ミランではフランクフルトから期限付き移籍中のクロアチア代表FWアンテ・レビッチの買い取り交渉などもテーマに上がっているが、少なくともイブラヒモビッチは来季のミランで前線のポジションを担う選手として構想に入っていることは間違いなさそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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